船乗りの空いた時間でできる副業といえば、料理配達のUber Eatsもしくは長い目で稼ぐブログがオススメです
というより私はこの2択しかないと思っています
その大まかな理由は
- 海上での生活の為自由がない
- 各地を移動する船乗りにはバイトも厳しい
- 港についても働く時間に制限がある
船乗り(船員)はこのような制限化にあり、なかなか副業も出来ない方が様々ですが、ブログはPCと通信環境があれば始められる、Uber Eatsに至っては自転車と配達バックにスマホがあれば配達できます
*一部船員を除く
この記事に目が止まった方は、すぐに行動して、ブログ、Uber Eatsを始めましょう
- すぐに報酬が欲しい方は
- UberEatsがおすすめ
- 空いた時間を利用し長い目でやる
- ブログがおすすめ
なぜUberやブログなのか詳しく解説していきたいと思います
目次
ブログを選ぶ理由
副業はたくさんありますが、船乗りがやるとなると話は別です
基本、陸地にいない私達が船内で出来る副業といえばブログ一択でしょう
その理由は
- PCとインターネット環境があれば始められる
- 月コスト約1000円程
- 納期などない為、自分のペースで仕事ができる
ブログを収益化するには、記事にGoogle AdSense、アフィリエイトなどの広告を利用することで、収益化することが出来ます
ですが収益化の道のりは長く、最低でも2年ほどコツコツと続けることが必要で、収益0という期間も経験することになります
一言でいうと「ブログは自らの時間を犠牲にして将来に投資する」という感じです
収益化出来るまでの道のりは長いですが、一度軌道に乗ってしまえば随分と楽になるのもブログの良いところです
万が一挫折してしまっても、撤退コストが掛からないので、とても低リスクで始めることが出来ます
ブログのメリット
ブログのメリットとして収益だけではなく、ライティングなどのスキル、ビジネススキルなどを学ぶことが出来るから、継続しているうちに自分の成長にびっくりするぐらいです
コツコツと続ける必要はありますが、着実に成長している自分自身を持つことが出来ます
ブログを辞めてもこの技術は残るため、ライティングやセールスなどのビジネススキルとして役に立つことでしょう
ブログのデメリット
デメリットは初期投資がない分、諦めてしまうことが多く挫折率は90%と言われています
継続することだけなのですが
- 収益化の道がみえない
- 数ヶ月に1回辞めたくなる時期が来る(魔の3ヶ月など)
など辛抱強く頑張る必要があります
▼初心者を襲うブログ乗り越え方をテーマ人した記事を書きました
ブログは良くも悪くも、自分次第であり収益化に時間かかります
Uber Eatsを選ぶ理由
Uber Eatsは自転車とスマホ、配達バックがあれば始めることが出来ます
誰でも手軽に配達ができ、好きな時間に配達が出来ることで、入港して休みになった時や、休暇中を上手く利用すれば船乗りでも働くことが出来ます(配達提供エリアに住んでる方)
Uber Eatsの一番の利点はすぐお金になることでしょう
働いて一週間もあれば、報酬が振り込まれるようになっています
運動するついでに配達して報酬をもらう、運動不足の船乗り向けの副業ですね〜
Uber Eatsのメリット
Uber Eatsのメリットといえば、すぐに稼ぐ事が出来る事です
働いたら働いただけ報酬になりますので、どれだけ稼ぐかは自分次第です
やりたい時に働き、やりたくなければやらなければいい
それが出来る自由が一番のメリットです
Uber Eatsのデメリット
身体資本になりますので、配達していると結構疲れます
- 競合が多くなってきているので、配達がまったくない時間帯もあるので自身で考えて働く必要がある
- イメージが悪い配達員のせいで真面目にやっていても煽られたりすることがある
- 注文者が住所がきっちり登録していないので、配達に迷うことも(番地が抜けてるなど)
実際に夜など幅寄せされたり、煽られたりすることもあります
どんな時も冷静な対応を心がけ、食べ物を運んでいると意識し、配達に取り組む姿勢が必要です
副業として考えるとこの2択になる経緯
船員は基本的に船上での生活になるため、陸上に上がれる自由な時間がありません
実際副業をやるとなると、出来ることが限られてしまいます
ブログとUber Eatsを選んだ経緯として、船員ができそうな副業をまとめてみました
まずは見やすく表で比較してみます
副業 | ブログ | YouTuber | Uber Eats | Webライター | 動画編集 |
必要なもの | PCとインターネット環境 | PCとインターネット環境・カメラ機材 | 自転車とスマホ | PCとインターネット環境 | PCとインターネット環境 |
初期投資 | サーバー代 1000円程度/月 | 動画編集ソフト カメラ | 配達バック代 スマホホルダー など | 初期費用なし | 動画編集ソフト1000円〜/月 |
収益性 | 初期はほぼ0日 | チャンネル登録者1000人以上 総再生時間4000時間以上 | 働いた分だけ収入 | 1文字0.1~3円 | 案件によるが1500円〜/本 |
収益の将来性 | 月5万円以上も可能 | チャンネル登録者数が増え、再生数が増えれば10万以上も | 特になし | 経験を積めば文字単価が上がることも | 将来的に市場が拡大する可能性がある |
作業時間 | 自由 | 自由だが動画撮影時間がかかる | 自由 | 納期あり | 納期あり |
スキル | ライティング・ビジネス | ライティング・ビジネス・撮影技術・動画編集 | 特になし | ライティング | 動画編集 |
おすすめ度 | (4.0 / 5.0) | (3.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (3.5 / 5.0) |
続いてざっくりとまとめてみました
- ブログ
- 初期投資があまりかからないが、収益化までの道のりが長い
もっとも挫折しやすい - YouTuber
- 趣味でやる分にはいいが、収益化しようとするとハードルが高い
一度でもあたれば大きい - Uber Eats
- 働いただけお金になるのが特徴、競合も多いので本気で稼ぐには人がやらない時にやるなど、工夫が必要
肉体労働である - Webライター
- クラウドワークスなどで仕事を受注します
文章を作るのが得意な方ならやって見る価値あり - 動画編集
- 動画編集もクラウドワークスなどで受注できますが、対面でのやり取りが出来ないため、船員が出来る動画編集は限られる
陸上にいないためどうしても出来ることが限られます
この中で私がブログとUber Eatsを選んだ経緯は自由な時間で仕事ができるからです
船員はどうしても限られた時間しかないためで、他の副業では、限られた時間の中で作業するのは困難と感じたからであります
ブログなら自分のペースで仕事ができ、Uber Eatsなら自宅や各港の提供エリアで空いた時間を利用し、船乗りなら誰もが持っている自転車を使えるからです
DiDi Foodを紹介しなかった理由は、サービスエリアを選ばなければならないため、今回は候補から外してます
休暇中のみ働くという方は他社配達サービスも検討しても良いかもしれません
船乗りの副業まとめ
同じ船員でもたくさんの仕事があり、業種も違いますが、船員の副業は時間を有効に使えるかどうかにかかっています
まずはブログを始め、ライティングスキルやなどを学び、空いた時間はUber Eatsなどで素早く稼ぐ
こんな副業のやり方をおすすめします
ブログの始め方はヒトデブログさんを参考にしました
▼注意点は副業として考えることです
以上が船乗りシビスケがおすすめする船乗り向け(船員)の副業でした
参考になれば幸いです
ご覧頂きありがとうございました
どんな仕事でも直ぐに結果が出る仕事はありません
継続性を持ってコツコツと頑張ってい行きましょう